Cafe Primevere展(札幌のメイド喫茶)に東京から飛行機で行ってきた #プリム復活 

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2016年2月28日、札幌のメイド喫茶「カフェ プリムヴェール」に行ってきました。

ただし、一般営業しているメイド喫茶ではなく、プリムヴェール”展”と名づけられた、展示会のイベントです。

というのも、プリムヴェールは2003年2月から札幌の狸小路1丁目で営業を開始したメイド喫茶であり、札幌初のメイド喫茶として道内だけでなく全国に多くのファンを擁していたものの、いろいろな事情により2007年12月まで閉店してしまっているのです。

※詳細は、プリムベール社長宇佐氏の書籍を参照

そんな経緯を持つプリムヴェールに関して、当時のメイドさん2名が中心となり企画が進められ、1日限定での復活イベントとして「思い出展示会」が開催されたのでした。

私自身、残念ながらプリムヴェールが営業しているときに行ったことはなかったのですが、この度復活イベントが行われると聞き、東京から飛行機に乗って札幌まで行ってきました。

メイドカフェのためだけに飛行機に乗って札幌に行ってきた(地方都市メイドカフェ巡り第1弾)

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れんげさんとくるみさん

今回のイベントは、プリムヴェールにかつて在籍していた、「れんげ」さんと「くるみ」さんが中心に企画され、開催が実現しました。

れんげさんのTwitterを拝見すると、2015年の9月末ごろから企画に着手されていらっしゃったようで、5か月間もの長い間検討が進められていたことがわかりますね。

そして、2016年1月1日に内容が固まり、Twitter上での告知

くるみさんもFacebookで情報を展開

できないものははっきりと言う、最近のメイド喫茶のように媚びないクールなスタイル

そして、チラシが完成。実際にこのようなものが出来上がってくると、本当に復活するんだという実感がわいてきますね

本イベント向けにTwitter上のタグも用意されていました

開場前から行列

28日の11時からの開場でしたが、その15分前ほどからすでにプリム復活を待ちわびたファンの方々が行列を作っていました。

私自身も前日に宿泊していた近隣のアパホテルを早めに出て会場に入りましたが、そのころにはもう何名かが並ばれていらっしゃって、プリムヴェールがどれだけ愛されるお店であったのかを感じることができました。

閉店してから8年以上が経過してもなお思い出の場所として多くの方々の心に残り続ける、素敵なお店だったと言えますね。

思い出のグッズに大盛況

展示会会場内では、当時使われていた種々のグッズが展示されていて、ファンの方々の「なつかしい!」という声があちこちで聞こえていました。

テーブルとイスとシュガーポット。シュガーポットはもともとは宝石入れとして作られたものを、少し加工して砂糖を入れて使っていたそうです。おしゃれですね。

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当時のメイドさんたちが着用していたメイド服。非常にかわいらしいデザインですね。

ちなみに、こちらのメイド服は少し前まで東京の神田にあるスープカレーカムイというお店でときどき店員さんが着用されていたようですが、最近はやっていないようです。

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こちらは色違いバージョンのメイド服。今回のイベントでは、社長の娘さんがお手伝いメイドとしてこのメイド服を着用して参加されていましたが、とても美人さんで似合っていました。もしもプリムが現存していたら、メイドさんとして活躍されていたかもしれませんね。

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こちらは当時利用されていたメニューです。最近のメイド喫茶のような萌え萌えデザインでなく、純粋な「喫茶店」のような雰囲気ですね。札幌という土地柄もあるかもしれませんが、メニューの価格も東京秋葉原のメイド喫茶と比較するとかなりお安い設定です。

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2006年に発売された「メイドカフェコレクション」のプリムヴェール。メイド喫茶ブームの際に、全国の人気店のメイドさんが小さいフィギュアになったとのこと。

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プリムヴェールのチョロQ。もともと3000台が最小ロットとの話で、それくらいならば完売できると踏んで発注したものの、実は6000台だったとの社長のお話。今回のイベントで再販売されていたため、入手できました。

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他にも多くのグッズが展示され、写真を撮る人、懐かしそうに思い出を語る人の姿を多く見ることができました。

おいしいコーヒーとパフェ

プリムヴェールでは水出しコーヒーとパフェが人気メニューだったと事前に聞いていたため、今回のイベントではその二つをいただきました。

注文の際にれんげさんに名前を告げると、

「あっ、昨日から札幌のメイドカフェ巡りをされている方ですね」

と私の情報を即座に返答いただきました。私の前後の方にも同様のお声がけをされていらっしゃったので、Twitterなどでのつぶやきから来場予定者の情報を頭に入れていらっしゃったのでしょう。

この辺りはさすが、プロのお仕事だなと感じました。

また、コーヒーとパフェについてはその評判通りでとてもおいしく、これは人気が出るはずだと思いました。

特にパフェについては、秋葉原にあるような萌え萌えなパフェでなく、どストレートな正統派スイーツで、このレベルのパフェが食べられるお店が東京近辺にあったら、メイドさんがいなくても通ってしまうと思います。

やはり、メイド喫茶も飲食店であることには違いなく、きちんとしたフード・ドリンクを提供できるということが人気店になるための重要なポイントの一つなのでしょう。

社長によるトークショー

12時からは社長によるトークショーが開催。

当時の思い出話を中心に、閉店から8年がたった今だからこそできる話をたくさんしていただきました。

お題については社長自身もTwitter上にて募集をかけていましたが、あまり応募がなく、ほとんどれんげさんが考えたお題となってしまったとのことでした。

いくつかお話があった中で一番印象的だったのは、

「もう一回プリムヴェールを経営したいですか」

という質問に対しての

「自分でやるのはもういいかな。若い人に任せたい。自分はむしろプリムヴェールのようなお店があれば常連として通いたいので、誰かお願いします」

との回答でした。

この回答には多くの方がうなずいていらっしゃったようですので、札幌近辺に在住の若い方でメイド喫茶運営に関心のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

会場にいらっしゃったプリムヴェールファンの方々に認められる喫茶店を作ることができれば、きっと常連になってもらえることでしょう。

おわりに

伝説のお店が復活するとはいえ、はじめは「いくらなんでも札幌までは・・・」と思ったのが正直なところでしたが、今回を逃すともう二度と機会がない可能性を考えると、土日の二日間という厳しいスケジュールでも行かなくてはならないという思いが出てきました。

実際に参加してみると、当時のお店の様子がわかる写真やグッズなど、ここに来なければお目にかかれなかったであろうものを拝見することができ、数年前の札幌に「Cafe Primevere」という名店があったのだという事実を確かめることができました。

メイド喫茶史を探求している身としては非常に有意義なことであり、札幌まで行った甲斐がありました。

またいつか、宇佐社長、そしてれんげさんくるみさんの両名にお目にかかれることがあることを願っております。(次回イベントの企画、楽しみにしています!!)

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